知財部門の役割は自社技術の権利化、他社特許対応、知財係争、知財契約等様々な知財業務がありますが、それらの基礎となるのが特許調査でないかと考えております。
数多くの特許の中から目的の特許を探し出し、その特許を技術的、権利的に十分に把握して各知財業務を遂行することが大切です。すなわち、特許調査と各知財業務は連動しており、特許調査には検索スキルだけでなく、正確な技術理解をしたうえでの対比、判例等を踏まえたクレーム解釈、有効性判断なども求められると考えております。
これら特許調査に係る知財経験を駆使して、貴社に役立つ特許情報を提供し、事業活動の知財リスク予防ができるホームドクターになりたいと考え、IKU特許事務所を創設いたしました。IKUは以下の頭文字です。
Informativeサービス、Kineticなる対応、User本位のサポート
2019年2月 所長 竹中郁也